iPhoneバッテリー交換価格表
機種別一覧表
作業工賃を含む税込み価格です
iPhoneのバッテリー交換の作業について
一般的な街の修理屋さんでは、バッテリーを交換してから検査という手順が多いのですが、アマクボiPhoneレスキューでは、修理前にどれくらいの期間バッテリーを使用したかを伺います。
iPhoneが新品購入時であれば最低2年半のご利用になってからの交換になります。ただし、格安SIMなどの業者は、新機種が発売されてから1年経過してから販売されることが多く、アップルストアーやdocomo、au、SoftBankなどの大手キャリアでの購入と違い早く消耗することが稀にあります。
新品購入時2年半過ぎていた場合、中古の査定でもよく利用する充電回数や最大容量を見てから「交換が必要」と判断させていただき、iPhoneバッテリー交換の作業を行わさせていただきます。
稀に、2年半過ぎていない場合や、CPUに負荷のかかるアプリケーションを利用している場合は、「バッテリー交換をしても意味がないと」判断をさせていただきお断りをすることがございます。
iPhoneのバッテリーの保証は1ヶ月
アマクボiPhoneレスキューのバッテリーの保証期間は1ヶ月となっております。
保証対象は、何もしていない状態で5分で1%減る現象や異常な発熱です。発熱に関しては基板の異常もあります。
ただし、上記要因はコピー品が取り付けられて起こることがございますので、修理前にご説明させていただきます。
特例として、3ヶ月利用して「バッテリーに関する重要なメッセージ」が表示されている場合は、特別に交換対象とさせていただきます。
【iPhoneのバッテリー交換の検査の様子】

iPhoneバッテリー交換の事前検査
充電が正常にできているのかということをお調べいたします。バッテリーがかなり弱っていない限りは、残量を85%以下の状態でしたらよくわかります。90%以上の場合は、しばらくモニターの数値を見て変動の様子を観察します。
修理前のヒヤリングで、パソコンで調べることもありますが、ほとんどの場合は充電中のモニターでわかることが多いです。

バッテリーの残量の減り具合を観察
メニューの設定→バッテリーと進むと、グラフが出てきます。
何寝していないのに、残量が減っている様子を観察します。アプリを利用しているときは、どのようなアプリを使っているかを総合的に判断します。iPhoneに負荷のかかるアプリのご利用が多い場合「バッテリーを交換しても効果がない」と判断させていただくこともあります。

バッテリー劣化のメッセージを確認
バッテリーの状態を調べます。写真の最大容量に着目される方が多いのですが、上の欄の「バッテリーに関する重要なメッセージ」が表示され、「バッテリーが著しく劣化しています。」と表示されている場合は無条件の交換です。
もし、新品を購入して90日以内であれば、アップルの保証内容になると思いますので参考にしてみてください。

パソコンでの検査
iPhoneのバッテリーには、電流や電圧の制御のほか最大容量や劣化具合を判定するための様々なチップが組み込まれています。iPhoneのバッテリーのメニューで表示されない、充電回数や出荷された時期を調査するためにパソコンを用います。
※充電回数とは、例えば20%を5回繰り返して100%になったときの足した数を"1"とカウントするものになります。
このデーターをもとに、iPhoneのバッテリーを交換して良いか最終判断します。
店長からの一言
アマクボiPhoneレスキューを含め、純正ではないバッテリーの一般的な寿命は2年程度です。
街の修理屋さんの中には、純正と同じ仕組みと言い一般的な街の修理屋さんのものと違うというお店もございますが、同じだと思います。2年過ぎると、そういったお店のバッテリー交換が、当店にもたくさんきますし、私が長年やっていてiPhoneのバッテリー交換で見たことのある物、扱かったことのある物をよく見ます。
個人的な考えですが、社外品のバッテリーの良し悪しは、初期不良の割合ではないのかなと思います。
「ここのお店は膨張するから」というお店もありますが、そのお店の膨張バッテリーも見たことがあります。iPhoneのバッテリーを交換して膨張する仕組みはよくわかっていません。なにより、純正バッテリーも膨張します。